スターバックスとコーヒー器具

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スターバックスにもコーヒー器具はある

スターバックスはコーヒー屋さんである。

以前の記事と似たような出だしだが、安心してほしい。別の記事だ。

 

ハロウィンレッドナイトフラペチーノやハロウィンダークナイトフラペチーノを売っているスターバックスはコーヒー屋さんであり、もちろんコーヒー器具も購入することができる。

 

ぜひ、今度お店に新作のメリーストロベリーケーキフラペチーノやメリーストロベリーミルクケーキ(字数稼ぎはこのくらいで)を飲みに行った際、タンブラーが置いてある棚を見てほしい。

コーヒー器具がおしゃれに、お店によってはひっそりと陳列されているのが確認できるだろう。

 

「家の近くのスタバには置いてないよ」

という方もいるかもしれないが、それは陳列スペースがないだけでバックヤードには置いている(はずだ)。

 

そんな(?)わけでスターバックスではコーヒー器具を購入することができる。

 

コーヒー器具は種類がたくさん

しかし、一口にコーヒー器具と言ってもたくさんの種類がある。

 

そこで、今回の記事ではスターバックスで購入できるコーヒー器具の利点と欠点を書いていこうと思う。

 

ただしここで書く利点と欠点はコーヒーの教科書にあるような内容でなく、僕が個人的に感じる利点と欠点を書いていこうと思う。

なぜなら、まじめに利点と欠点を語っても専門書には敵わないからである。

 

そんな私見まみれの記事なので、暇つぶしに読んでもらえればと思う。

ちなみに、くだらなすぎて途中で読むのに飽きてしまった方にはこちらの専門書がおすすめである。

 

 

エントリーNo1:STARBUCKS ORIGAMI®︎

www.starbucks.co.jp

利点:手軽

欠点:意外と難しい

 

いきなり「ドリップパックか」と思った方もいるかもしれないが、これも立派なコーヒー器具だ。素材が紙なので、2度は使えないだけである。

 

コーヒー豆を用意するのは面倒だけどインスタントコーヒーじゃ満足できない、という少しわがままな方におすすめ。

 

欠点にある通り、抽出は意外と難しい。

正確には「淹れるのは簡単だが、美味しく淹れるのは難しい」器具。

僕がやると3回に1回は薄いコーヒーが出来上がってしまう。

 

ORIGAMIは日本の折り紙にインスピレーションを受けて命名したらしい。

今流行のQR決済は関係ない。僕はPayPay派。

 

エントリーNO2:オリジナルセラミックドリッパーホワイト

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利点:安定した味が出せる

欠点:重い

 

スターバックスから販売しているハンドドリップ用の器具その1。

使用する場合はペーパーフィルターが必要。

 

誰が淹れても味がブレにくいよう設計されていて、実際これで淹れたコーヒーが失敗することはほとんどない。

陶器でできており、抽出中に冷めにくいのも特徴だ。

 

しかし、陶器で作っているので重い、というのがちょっとした欠点かなと思う。

実際お店で持ってもらうとわかるのだが、それなりに重量がある。

 

僕みたいにガサツな人間にとっては落として割ってしまうのが少し怖い。

 

エントリーNo3:スターバックスソロフィルター

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利点:手軽、1人分ちょうど淹れられる

欠点:1人分しか淹れられない

 

手軽にコーヒー豆からコーヒーを入れられる器具。

ORIGAMI®️をプラスチック製にした器具だと思ってもらえれば間違いない。

 

構造的に1人分のコーヒーを淹れるようできており、2人以上の量を淹れようとするとうまくいかない。

そのため僕は

「ぼっちのぼっちによるぼっちのためのコーヒー器具」

と思っている。

比企谷が欲しがりそうなコーヒー器具である。

 

ちなみに、僕はこの器具を長年愛用している。

察してほしい。スタバにもぼっちはいるんだよ。

 

エントリーNo4:オリジナルステンレスコーンフィルター

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利点:淹れてて楽しい

欠点:洗うのがめんどう

 

スターバックスから販売しているハンドドリップ器具その2。

ペーパーフィルターを使用しないため、少しだけエコ。

 

金属に細かい穴がたくさん開いており、そこからコーヒーが滴り落ちていく。

細かい穴から空気がよく抜けるため、抽出中コーヒーの粉がよく膨らみ、淹れていて非常に気分が良い。

 

洗うのが少々面倒で、コーヒーの豆を三角コーナーに捨てて、中性洗剤で優しく洗ってあげる必要がある。

コーヒーの粉を直接排水口に流すのは、詰まりの原因になるのでおすすめしない。

 

金属にコーヒーの油が染み付いてしまった場合、げき落ちくんで磨くとよく落ちる。

エントリーNo5:コーヒープレスシルバー300ml

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利点:淹れるのが楽

欠点:洗うのが面倒

 

紅茶のイメージが強いこの器具だが、コーヒーを淹れることもできる。

 

手順は非常に簡単で、

コーヒー豆を入れて、お湯を入れて、4分待つ

と3ステップでできてしまう。

 

こちらも少々洗うのが面倒で、分解してから中性洗剤で洗う必要がある。

抽出したまましばらく放置するとカビが生えてしまうので注意が必要。

 

まとめ

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実はここだけの話、スターバックスではコーヒー器具はあまり売れる商品ではない。

もちろんお店にもよるが、1日に器具が2つも売れるとちょっと嬉しい気分になる。

 

それだけスターバックスとコーヒーはイメージが結びつかないのかと思うと少し寂しくもなるが、ぜひフラペチーノを飲んだついででよいので器具を触ってみてほしい。