スターバックスと陰で叩かれる男たち

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スタバはかわいい子が多い

スタバにはかわいい子が多い。異論は認める。

 

色んな意見があるとは思うが、かわいい女の子が「多い」というところに大きな反対はないはず。それだけスタバの女の子はかわいい子が多い。

 

「スタバは顔採用っしょ」

みたいな話をよくされるが、あながち間違ってはいないと思う。

 

理由は2つ

1。容姿が整っている子が多いと売り上げが上がる

2。かわいい子が多いと男子がやる気出す

 

ちなみに一緒に働いているJD達に聞いたところ、

「そもそもー、容姿に全く自信のない奴はスタバで働こうと思わなくない?」

とのこと。

 

スタバはかわいい子が揃いやすい環境なのは間違いない。

 

かわいい子が大好きな男たち

かわいい子が嫌いな男はいない。異論は認める。

 

スターバックスの男性客の中にはかわいい女の子と話したくて通う人もたくさんいる。

それ自体は否定しないし、売上に貢献してくれるのはとてもありがたい。

 

しかし、そんな女の子たちと会話するときは最新の注意を払った方がいい。それこそ地雷原を歩くが如く。

かわいい子の陰口って結構えぐいぜ。

 

飛び交う陰口、ふるえる僕

女の子の陰口って結構過激。

バックルームでデスクワークをしていると様々な罵詈雑言が聞こえてくる。

 

「あいつマジできもい」という軽いジャブから入り、

 

「マジ〇〇〇」

「〇〇〇すぎて無理」

「〇〇〇〇〇〇」

 

あらやだ、恐ろしすぎて活字に起こせない。

ちなみにそのとき僕は基本ふるえている。

 

こんな男性は叩かれる

別に叩かれたって痛くねえし。

みたいな声も聞こえてきそうだが、嫌われないに越したことはないはず。

 

そこでこんな人が叩かれとるよ、といくつか例を挙げてみる。

信じるか信じないかはあなた次第

 

1。客席からちらちらカウンターを見る男

客席で仕事をしている男性もたくさんいる。

そんな中で息抜きにかわいい子をチラ見する男性諸君。

意外とわかるぜ、カウンターを見ているのか女の子を見ているのか。

 

そんな男たちのあだ名「チラ見」「おっさん」「ストーカー」。

 

2。自分の話が長い男

スターバックスのパートナーは話しかけてくれる子が多い。

コーヒーの説明からドリンクの説明まで。だって仕事だもん。

 

かわいい子に話しかけられると嬉しくなっちゃうよね。

そんな気持ちはもちろんわかるが、そこで自分の話を始めちゃダメ。

特に長くなるのはほんとにダメ。

 

「僕も昔カフェで働いていてコーヒーには詳しくて、〜〜〜〜」

「君若いね、大学生?僕は〜〜〜〜」

「今度付き合ってよ、僕の〜〜〜〜」

 

やめておけ 自分の話と 長話

 

そんな男たちのあだ名「自慢」「しゃべくり」「童○」。

 

好感度を上げたければ

もちろん好感度が高いお客様もたくさんいる。

そんな人たちの共通点はたった3つ。

 

・見た目が清潔

・短い会話ですませる

・「ありがとう」と言う

 

結構簡単なことだが、意外とこんな人は少ない。

 

もちろん、スタバに来てまで好感度を気にする必要はないとも思うが、上の3つができる男性はどこへ行ってももてると思う。

 

僕も少なくとも「ありがとう」は心がけている。

と自分の話をしてみる。

スターバックスとコーヒー器具

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スターバックスにもコーヒー器具はある

スターバックスはコーヒー屋さんである。

以前の記事と似たような出だしだが、安心してほしい。別の記事だ。

 

ハロウィンレッドナイトフラペチーノやハロウィンダークナイトフラペチーノを売っているスターバックスはコーヒー屋さんであり、もちろんコーヒー器具も購入することができる。

 

ぜひ、今度お店に新作のメリーストロベリーケーキフラペチーノやメリーストロベリーミルクケーキ(字数稼ぎはこのくらいで)を飲みに行った際、タンブラーが置いてある棚を見てほしい。

コーヒー器具がおしゃれに、お店によってはひっそりと陳列されているのが確認できるだろう。

 

「家の近くのスタバには置いてないよ」

という方もいるかもしれないが、それは陳列スペースがないだけでバックヤードには置いている(はずだ)。

 

そんな(?)わけでスターバックスではコーヒー器具を購入することができる。

 

コーヒー器具は種類がたくさん

しかし、一口にコーヒー器具と言ってもたくさんの種類がある。

 

そこで、今回の記事ではスターバックスで購入できるコーヒー器具の利点と欠点を書いていこうと思う。

 

ただしここで書く利点と欠点はコーヒーの教科書にあるような内容でなく、僕が個人的に感じる利点と欠点を書いていこうと思う。

なぜなら、まじめに利点と欠点を語っても専門書には敵わないからである。

 

そんな私見まみれの記事なので、暇つぶしに読んでもらえればと思う。

ちなみに、くだらなすぎて途中で読むのに飽きてしまった方にはこちらの専門書がおすすめである。

 

 

エントリーNo1:STARBUCKS ORIGAMI®︎

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利点:手軽

欠点:意外と難しい

 

いきなり「ドリップパックか」と思った方もいるかもしれないが、これも立派なコーヒー器具だ。素材が紙なので、2度は使えないだけである。

 

コーヒー豆を用意するのは面倒だけどインスタントコーヒーじゃ満足できない、という少しわがままな方におすすめ。

 

欠点にある通り、抽出は意外と難しい。

正確には「淹れるのは簡単だが、美味しく淹れるのは難しい」器具。

僕がやると3回に1回は薄いコーヒーが出来上がってしまう。

 

ORIGAMIは日本の折り紙にインスピレーションを受けて命名したらしい。

今流行のQR決済は関係ない。僕はPayPay派。

 

エントリーNO2:オリジナルセラミックドリッパーホワイト

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利点:安定した味が出せる

欠点:重い

 

スターバックスから販売しているハンドドリップ用の器具その1。

使用する場合はペーパーフィルターが必要。

 

誰が淹れても味がブレにくいよう設計されていて、実際これで淹れたコーヒーが失敗することはほとんどない。

陶器でできており、抽出中に冷めにくいのも特徴だ。

 

しかし、陶器で作っているので重い、というのがちょっとした欠点かなと思う。

実際お店で持ってもらうとわかるのだが、それなりに重量がある。

 

僕みたいにガサツな人間にとっては落として割ってしまうのが少し怖い。

 

エントリーNo3:スターバックスソロフィルター

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利点:手軽、1人分ちょうど淹れられる

欠点:1人分しか淹れられない

 

手軽にコーヒー豆からコーヒーを入れられる器具。

ORIGAMI®️をプラスチック製にした器具だと思ってもらえれば間違いない。

 

構造的に1人分のコーヒーを淹れるようできており、2人以上の量を淹れようとするとうまくいかない。

そのため僕は

「ぼっちのぼっちによるぼっちのためのコーヒー器具」

と思っている。

比企谷が欲しがりそうなコーヒー器具である。

 

ちなみに、僕はこの器具を長年愛用している。

察してほしい。スタバにもぼっちはいるんだよ。

 

エントリーNo4:オリジナルステンレスコーンフィルター

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利点:淹れてて楽しい

欠点:洗うのがめんどう

 

スターバックスから販売しているハンドドリップ器具その2。

ペーパーフィルターを使用しないため、少しだけエコ。

 

金属に細かい穴がたくさん開いており、そこからコーヒーが滴り落ちていく。

細かい穴から空気がよく抜けるため、抽出中コーヒーの粉がよく膨らみ、淹れていて非常に気分が良い。

 

洗うのが少々面倒で、コーヒーの豆を三角コーナーに捨てて、中性洗剤で優しく洗ってあげる必要がある。

コーヒーの粉を直接排水口に流すのは、詰まりの原因になるのでおすすめしない。

 

金属にコーヒーの油が染み付いてしまった場合、げき落ちくんで磨くとよく落ちる。

エントリーNo5:コーヒープレスシルバー300ml

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利点:淹れるのが楽

欠点:洗うのが面倒

 

紅茶のイメージが強いこの器具だが、コーヒーを淹れることもできる。

 

手順は非常に簡単で、

コーヒー豆を入れて、お湯を入れて、4分待つ

と3ステップでできてしまう。

 

こちらも少々洗うのが面倒で、分解してから中性洗剤で洗う必要がある。

抽出したまましばらく放置するとカビが生えてしまうので注意が必要。

 

まとめ

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実はここだけの話、スターバックスではコーヒー器具はあまり売れる商品ではない。

もちろんお店にもよるが、1日に器具が2つも売れるとちょっと嬉しい気分になる。

 

それだけスターバックスとコーヒーはイメージが結びつかないのかと思うと少し寂しくもなるが、ぜひフラペチーノを飲んだついででよいので器具を触ってみてほしい。

スターバックスとコーヒー 〜コーヒー豆の選び方付き〜

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スターバックスはコーヒー屋?

スターバックスはコーヒー屋である。

こう言うとたまにびっくりされることがあるが、実はスターバックスはコーヒー屋さんだ。

日本法人の正式名称は「スターバックスコーヒージャパン」だし。

 

フラペチーノやラテなどのイメージが強いスタバだが、別に

「コーヒーを飲まずにフラペチーノだけ飲むなんて(怒)」

なんて言うつもりは全くない。だってフラペチーノ美味しいし。

 

ちなみに、僕が一番好きなフラペチーノは「ダークモカチップフラペチーノ」。

これにエスプレッソをリストレットで2つ加え、ホイップを抜くのがオススメ。

「1つ」ではなく「2つ」がポイントで、甘すぎる飲み物が苦手な僕でもビターチョコのような苦味と甘味が楽しめる。

これにチョコレートチップを多めにするとより美味しくなる。

 

注文するときはこう伝えよう。

「ダブルトールリストレットノンホイップエクストラチップダークモカチップフラペチーノ」

 

聞き取れない人もいるかもしれないのでもう一度。

「ダブルトールリストレットノンホイップエクストラチップダークモカチップフラペチーノ」

 

もし、初見でスムーズに言えた人はぜひ一緒にスターバックスで働いてほしい。

www.starbucks.co.jp

 

スターバックスでコーヒー豆を買う

話は逸れたがスターバックスは実はコーヒー屋である。

そのため、多くのスターバックス店舗ではコーヒー豆が購入できる。

 

そこで、今回の記事ではスタバのコーヒー豆の選び方を簡単に書いてみようと思う。

せっかくブラックエプロンも持っているし。

 

これもちなみにだが、

「スタバのコーヒーは世界一ィィィ!!」

なんてシュトロハイムみたいなことを言うつもりも特にない。

middle-edge.jp

 

もちろんスタバのコーヒーもおすすめだが、我が家に常備しているコーヒーはタリーズの「ハウスブレンド」だし、マクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」は週一で飲みたくなる。

 

なので、今回の記事は「よかったら試してみてね」程度に見てほしい。

特に、店舗で元気溌剌なパートナーに話しかけられるがちょっと苦手、という方にはおすすめだ。

 

チャートを用意してみた

たくさんあるスタバのコーヒー豆の中から、ある程度絞れるよう選択肢を用意してみたので、興味のある方はぜひチャレンジしてほしい。

 

第1問:今すぐにでもコーヒーが飲みたい!

YES→第2問へ

NO→選択肢E

 

第2問:タバコやウィスキーがないと生きていけない

YES→選択肢D

NO→第3問へ

 

第3問:「バランス」「苦味」「フルーツ感」この中で最も惹かれるワードは?

バランス→選択肢A

苦味→選択肢B

フルーツ感→選択肢C

 

A:ライトノートブレンド、パイクプレイスロースがおすすめ

バランスが良いコーヒーを好む、人当たりの良いあなたへ

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B:スマトラ、ベロナがおすすめ

苦味の強いコーヒーを好む、大人なあなたへ

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C:ウィローブレンドケニアがおすすめ

さっぱりめのコーヒーを好む、繊細な舌を持つあなたへ

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D:フレンチローストがおすすめ

スモーキーさを好む、煙好きなあなたへ

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E:ぜひお店へ!

いつでもお待ちしております。

store.starbucks.co.jp

 

最後に

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上のチャートはあくまで簡易的なもの。

 

大きく好みを外していないとは思うが、もっと詳しく知りたい方はぜひ店舗のパートナーへ尋ねてほしい。

元気溌剌なパートナーやイケメン、美人が苦手な方も、1店舗に1人くらいは僕みたいな冴えない人間がいると思うので安心してほしい。

ブンナといいます。スターバックスで働いています。 ※自己紹介

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自己紹介

現在、日本に1458店舗あるスターバックス(2019年10月18日現在)。

1店舗大体30〜40人くらいいるとすると、約45000人近くスターバックスの店舗で働いていることになる。本社の人も含めると50000人近くになるのではないだろうか。

そんな中の1人、どうもブンナです。

 

「ブンナ」はもちろん偽名だ。

この名前はスターバックスで働いたことのある人間であれば、

「ああ」

となる名前なのだが、それは近くにいるスターバックスのパートナーに聞いてみてほしい。

50000人もいるのだから、渋谷で石を10個くらい投げれば一人くらい当たるんじゃないかと思う。

 

上の写真ももちろん別人だ。本物の僕はもっと普通の顔。

たまに行くであろうスターバックスで1人フツメンがいたら、それは僕かもしれない。

スターバックスには「かっこいい」または「おしゃれ」な男子が多いので、僕を見つけ出すのはそんなに難しくない。

 

経歴

もともとは会社員をしていたが、おしゃべりだった僕は接客業をやってみたくて、26歳のときに転職。

様々な接客業を経験したのち、今はスターバックスをメインにいくつかのカフェで働いている。

 

収入は年収300〜400万くらい。

贅沢はできないが、質素でもない。そんな暮らし。

 

転職はあまりおすすめしない。

30手前になると体とテンションがしんどくなるからだ。

テンションを保つために出勤前のレッドブルはかかせない。

 

「スタバのブンナさん」について

お気付きかもしれないが、タイトルはラブホの上野さんをもじらせてもらった。

あのマンガは本当におもしろいので、会う人みんなにおすすめしている。

 

ちなみに、上のリンクをクリックするとAmazon楽天へリンクするので差し支えなければクリックしてみてほしい。

少しだけ広告費がもらえるので、年収が低めの僕にぜひ投げ銭を。

 

このブログでは日々スタバで働いて思うことを、つらつらと書いていこうと思う。

もちろん社外秘について触れるつもりはないし、本社に怒られない程度に細々と書いていく。

 

一応ブラックエプロンを持っているので、コーヒーについてももちろん書くが、あまり舌が良くない上に表現力は皆無なので、レビューに関しては期待しない方が良いと思う。

「ブラックエプロンって何?」

と思う人はぜひ石を10個持って渋谷へ行ってみよう。

 

最後に

この本を書くきっかけになった本の作者「田中泰延」さんに多大なる感謝を。

本当にありがとうございます。

僕でもブログを書いていいんだと思わせていただきました。